
不動産投資における各種問題解決のご提案をするのがソリューション事業です。独自性の高い価値のある情報をご提供するとともに、価値創造の実現をご提案します。最善の解決策を得るために、外部の第三者をチームプレイヤーの一員としての役割を設定することもあります。この場合にはチームワークを尊重しコミュニケーションを大切に、価値創造の最大化を図ります。

1.土地所有会社が土地の売買は行わず、会社売買のM&Aのみを希望する場合
- 投資会社で会社売買のM&Aを行う。
- 投資会社の出口としてデベロッパーに土地を売買する。
2.土壌汚染の度合いが大きく、所有企業がデベロッパーに売却をためらっている場合
- 土壌汚染処理会社でその土地を購入する。
- 土壌汚染処理を完全に済ませた後に、出口としてデベロッパーに土地を売却する。
3.簿価の高い土地を所有会社が保有しており売却ができない場合
- データセンターの開発のご提案を行う。
- データ通信会社、建設会社、土地所有会社のプロジェクトチームを結成する。
- 土地所有会社が建物を建設、保有、データ通信会社がテナントとして長期契約。
- 建物の完成、テナントの長期契約締結後に投資会社または不動産投資ファンドに売却
4.駅前の高付加価値の土地ではあるが面積が小さく最適建物が建てられない場合
- 隣接地を含めた広いエリアを開発対象地とする。
- 隣接地を買収または等価交換のご提案を行う。
- 特に店舗がある場合には1階の最適な場所に店舗を設置、上層階はマンション、
事務所にして差額は金銭で清算する。
5.簿価の低い不動産を売却しなければならない場合
- 売却先の選定と同時に代替資産の選定を行い、税務の買い替え特例を活用する。
- これにより売却資産のキャピタルゲインの支払いの繰り延べが可能。